🔰 講座04

Google AI Studioだけでアプリをゼロから作ってWeb公開できるようになる

⏱ 想定学習時間 20時間(1日4時間 × 5日間)
📋 前提条件 講座03修了 / Node.js 不要
🛤 パス Path A
💻 対応OS Windows 10/11(先行)/ macOS(補足あり)
Path A アプリ開発フロー
💡 アイデア整理
要件まとめ
🤖 AI Studio
HTMLコード生成
✏️ Cursor
確認・修正
🌐 Vercel
Web公開
この講座の進め方
ターミナル操作はほぼ不要です。操作の90%はブラウザ(Google AI Studio)とエディタ(Cursor)上で完結します。わからなくなったらスクショを撮ってAIに「どうすればいいですか?」と聞いてください。
1

Phase 1: アプリの設計とコード生成(Google AI Studio)

⏱ 約5時間
1-1

STEP 1-1: アプリのアイデアを整理して要件をまとめる

コードを生成する前に「何を作るか」を言語化します。AIへの指示が明確になるほど、生成されるコードの精度が上がります。以下の要件整理シートをコピーして使ってください。

要件整理シート コピーして使ってください
【アプリ名】
(例: 自己紹介ページ / Todoリスト / タイマーアプリ)

【このアプリで何ができるか(機能)】
1.
2.
3.

【デザインのイメージ】
- 全体の雰囲気: (例: シンプル・ミニマル / カラフル・ポップ)
- メインカラー: (例: 青系 / モノクロ)
- 表示するデバイス: PCのみ / スマートフォンでも使いたい(レスポンシブ対応)

【使う人(ターゲット)】
(例: 自分だけ使う / 友人に見せる / 不特定多数に公開する)

【入れたいコンテンツ(テキスト・画像など)】
-
-
まずは小さく始めるのがコツ
最初から完璧なアプリを作ろうとしないでください。「最低限動く状態を作る → 少しずつ改善する」のサイクルで進めます。課題Aの「自己紹介ページ」は最もシンプルで失敗しにくいのでおすすめです。
⚠️ このSTEPでつまずいた場合

何を作ればいいかわからない
→ まずは「自己紹介ページ」から始めましょう。自分の名前・趣味・スキルを載せたシンプルなページが最初のアプリとして最適です。

要件が多すぎてまとまらない
→ 機能は最大3つに絞りましょう。残りは「将来の改善候補」としてメモしておいてください。

1-2

STEP 1-2: System Instructions でAIの役割を設定する

Google AI Studioの「System instructions」にAIの振る舞いを設定すると、一貫性のある高品質なコードが生成されます。

🔒 https://aistudio.google.com
モデル
🤖 Gemini 2.0 Flash ▼
System instruction
あなたは優秀なWebフロントエンドエンジニアです。HTML/CSS/JavaScriptを1つのHTMLファイルにまとめて出力してください。モダンでシンプルなレスポンシブデザインにしてください。
あなた
自己紹介ページを作ってください。メインカラーは青(#3B82F6)、フォントはNoto Sans JPで。
AI
以下の完全なHTMLファイルを作成しました。ヘッダー・プロフィールエリア・スキルリスト・連絡先セクションを含んでいます...
プロンプトを入力...

▲ Google AI Studio の System instructions 設定とチャット画面

設定手順:

  1. https://aistudio.google.com を開く
  2. New chat」をクリックして新しいチャットを開始
  3. チャット画面の上部または右側に「System instructions」の入力欄を探す
  4. 以下のプロンプトをコピーして貼り付ける
  5. 入力欄の外をクリックして保存(自動保存されます)
System Instructions コピーして使ってください
あなたは優秀なWebフロントエンドエンジニアです。
以下のルールでコードを生成してください。

【コードのルール】
- HTML / CSS / JavaScript の3つを1つのHTMLファイルにまとめて出力する
- JavaScriptは <script> タグ内に書く。外部ファイルは使わない
- CSSは <style> タグ内に書く。外部ファイルは使わない
- 外部ライブラリは CDN リンク(<script src="https://...">)で読み込む形式にする
- 生成するコードは必ず完全なHTMLファイルとして動作するようにする

【デザインのルール】
- モダンでシンプルなデザインにする
- スマートフォンでも見やすいようにレスポンシブデザインにする
- フォントはGoogle Fontsを使ってよい(CDNで読み込む)

【出力のルール】
- コードは必ずコードブロック(```html〜```)で囲んで出力する
- コードの後に「このコードでできること」「変更するとよいポイント」を日本語で説明する
- 日本語で回答する
System Instructions はチャット全体に適用されます
一度設定すれば、そのチャット内のすべてのAI回答に適用されます。新しいチャットを始めると設定がリセットされるので、毎回設定してください。よく使う設定はメモ帳等に保存しておくと便利です。
⚠️ エラーが出た場合

英語で回答が返ってくる
→ System Instructionsの末尾に「必ず日本語で回答してください」を追記して再実行してください。

「このリクエストは処理できません」と表示される
→ 利用レート制限(無料枠の上限)に達した可能性があります。数分〜1時間待ってから再試行するか、右側パネルで別モデルに切り替えてください。

1-3

STEP 1-3: プロンプトを組み立ててコードを生成する

System Instructionsを設定したら、アプリの生成プロンプトを入力します。以下は自己紹介ページとTodoリストの2つのコピペ用プロンプトです。

プロンプト例 A 自己紹介ページ
以下の要件で自己紹介ページを作ってください。

【アプリ名】
自己紹介ページ

【ページの内容】
- ヘッダー: 名前と肩書き(プレースホルダーテキストでOK)
- プロフィール写真エリア: 丸いプレースホルダー画像(実際の画像はなしでOK)
- 自己紹介文: 2〜3段落のサンプルテキスト
- スキル・趣味: アイコン付きのリスト形式(3〜5項目)
- 連絡先: メールアドレスとSNSのプレースホルダーボタン

【デザイン】
- 全体の雰囲気: シンプルでプロフェッショナル
- メインカラー: 落ち着いた青(#3B82F6)
- 背景: 白または薄いグレー
- フォント: Noto Sans JP(Google Fonts)

完全に動作するHTMLファイルとして出力してください。
プロンプト例 B Todoリスト
以下の要件でTodoリストアプリを作ってください。

【機能要件】
1. テキストを入力して「追加」ボタンまたはEnterキーでTodoを追加できる
2. 各Todoにチェックボックスがあり、クリックで完了/未完了を切り替えられる
3. 完了したTodoは取り消し線スタイルでグレーアウトする
4. 各Todoに「削除」ボタンがあり、クリックで削除できる
5. 入力欄が空の状態で追加しようとしたら「タスクを入力してください」と警告を表示する
6. Todoの件数を「残り X件」として表示する

【デザイン】
- 全体の雰囲気: カードスタイルのシンプルなUI
- メインカラー: 緑(#10B981)
- 最大幅 600px、中央揃えのレイアウト
- フォント: Noto Sans JP(Google Fonts)

完全に動作するHTMLファイルとして出力してください。
プロンプトを自分で書くときのコツ
❌ 「かっこいいデザインで」→ ✅ 「メインカラー #3B82F6 のシンプルなカードレイアウトで」
❌ 「エラー処理を入れて」→ ✅ 「入力が空のとき赤枠と「入力してください」の警告テキストを表示」
❌ 「使いやすく」→ ✅ 「入力欄にフォーカスを当てて、Enterキーで送信できるように」
⚠️ エラーが出た場合

コードが途中で切れてしまう(出力が不完全)
→ 右側の「Run settings」パネルで「Max output tokens」の数値を増やして再実行してください。または以下のプロンプトを送信してください:「コードが途中で切れています。続きを </html> まで出力してください。」

1-4

STEP 1-4: 生成コードを確認・調整する

AIが生成したコードをそのまま使う前に確認します。以下のチェックリストを使って品質を確認してください。

確認チェックリスト
☐ コードブロック(```html〜```)で囲まれた完全なコードが出力されているか
☐ <!DOCTYPE html> で始まり </html> で終わっているか
☐ <style> タグ内にCSSが書かれているか
☐ <script> タグ内にJavaScriptが書かれているか
☐ 日本語テキストに文字化けがないか
追加プロンプト うまく生成されなかった場合
出力されたコードを確認しましたが、以下の点が要件と違います。
修正してください:

[何が違うかを具体的に書く]

完全なHTMLファイルとして再出力してください。
⚠️ エラーが出た場合

生成されたコードのどこをコピーすればいいかわからない
→ Google AI Studioのコードブロック右上に「コピー」ボタンがあります。クリックするだけで全コードがクリップボードにコピーされます。

コードが複数に分割されて出力された
→ 「全てのコードを1つのHTMLファイルにまとめて再出力してください」と追加で依頼してください。

2

Phase 2: コードの確認・修正(Cursor)

⏱ 約5時間
2-1

STEP 2-1: 生成コードをCursorのHTMLファイルに貼り付ける

作業フォルダを作り、生成されたHTMLコードを貼り付けます。

【Windows版】フォルダ準備
1. エクスプローラーを開く
2. わかりやすい場所に作業フォルダを作る(例: C:\Users\ユーザー名\Projects\my-app
3. 作成したフォルダを右クリック → 「Cursorで開く」(または Cursor の「File → Open Folder」から選択)
【Mac版】フォルダ準備
1. Finder でホームフォルダを開く
2. 「新規フォルダ」で Projects/my-app フォルダを作成
3. Cursor で「File → Open Folder」からフォルダを選択
Cursor — my-app
EXPLORER
📁 my-app
📄 index.html
📄 index.html ●
1<!DOCTYPE html>
2<html lang="ja">
3<head>
4 <meta charset="UTF-8">
5 <title>自己紹介ページ</title>
6 <!-- AI生成: Google AI Studio -->

▲ Cursorでindex.htmlを作成してコードを貼り付け

  1. Cursor の左サイドバーの空白部分を右クリック → 「New File」
  2. ファイル名を index.html と入力して Enter
  3. Google AI Studio で生成されたコード(コードブロック内のHTMLコード全体)をコピー
  4. Cursor の index.html 編集画面に Ctrl+V(Mac: Cmd+V)で貼り付け
  5. Ctrl+S(Mac: Cmd+S)で保存
⚠️ エラーが出た場合

フォルダをCursorで開く方法がわからない
→ Cursor を起動して「File」→「Open Folder」でフォルダを選択してください。

「Cursorで開く」右クリックメニューが出ない(Windows)
→ Cursor のインストール時に「コンテキストメニューに追加」オプションを選択しなかった可能性があります。Cursor の「File → Open Folder」から手動で開いてください。

2-2

STEP 2-2: ブラウザでプレビュー確認する

2つの方法でブラウザプレビューを確認できます。方法Aが最も簡単で、方法BはリアルタイムのHMR(ホットリロード)ができます。

方法A: HTMLファイルを直接ブラウザで開く(最も簡単)
【Windows】エクスプローラーで index.html を右クリック → 「プログラムから開く → Chrome」
【Mac】Finder で index.html を右クリック → 「プログラムから開く → Google Chrome」
ブラウザで file:///C:/Users/.../index.html のようなURLで表示されれば成功
方法B: Cursor の Live Server 拡張機能(リアルタイム更新)
1. Cursor の「Extensions」アイコンをクリック
2. 「Live Server」(Ritwick Dey 作)を検索・インストール
3. index.html を開いた状態で、画面右下の「Go Live」ボタンをクリック
4. http://127.0.0.1:5500 でブラウザが自動で開く
⚠️ エラーが出た場合

表示が真っ白になる
→ ファイルがちゃんと保存されているか確認(Cursor のタブにドットがついていたら未保存)。コードの先頭が <!DOCTYPE html> になっているかも確認してください。

日本語が文字化けする
<meta charset="UTF-8"> がHTMLの <head> 内に含まれているか確認してください。

Live Server の「Go Live」ボタンが見当たらない
→ Cursor の右下のステータスバーを探してください。index.html を開いた状態でないと表示されない場合があります。

2-3

STEP 2-3: スクショで修正指示を出す(Cursor Agent)

ブラウザで確認して「ここを直したい」という箇所が見つかったらスクショで修正依頼します。

Cursor — my-app
EXPLORER
📁 my-app
📄 index.html
📄 index.html ●
1<!-- AI生成コード -->
2<div class="profile-card">
3 自己紹介コンテンツ
4</div>
🤖 Cursor AI (Agent)
[スクショ添付] ヘッダーの背景色を濃い青に変更して
CSSの .header クラスの background-color を #1D4ED8 に変更しました。
💬 スクショを貼り付けて修正依頼...

▲ Cursorのエージェントモードでスクショを使って修正

修正指示の基本フロー
① 修正したい箇所のスクショを撮る(Win: Win+Shift+S / Mac: Cmd+Shift+4)
② Cursor のチャット(Ctrl+L / Cmd+L)を開く
③ モードを「Agent」に切り替える
④ スクショを Ctrl+V で貼り付け + テキストで補足
⑤ 送信 → AIが修正コードを提案
⑥ 差分を確認して「Accept」
⑦ ブラウザをリロードして確認
コピペ用プロンプト デザイン修正
添付のスクショを見てください。
[修正したい箇所]が[どんな状態か]になっています。
[どう直したいか]に変更してください。
HTMLファイル全体を修正して出力してください。
コピペ用プロンプト レイアウト崩れ修正
添付のスクショを見てください。
スマートフォン表示でレイアウトが崩れています。
CSSのmedia queryを追加してスマートフォン(画面幅375px以上)でも
正しく表示されるように修正してください。
⚠️ エラーが出た場合

「Agent モード」が見当たらない
→ チャットパネル(Ctrl+L)を開き、入力欄の上部にあるモード切替ドロップダウンを確認してください。「Chat」「Agent」「Edit」などが選べます。

Accept したら意図と違う変更になった
Ctrl+Z(Mac: Cmd+Z)を数回押して元に戻し、より具体的な指示(「〜の部分だけ」「〜は変えずに」)を加えて再指示してください。

「Hobby プランのリクエスト制限に達した」
→ Google AI Studioで修正コードを生成して、Cursorに手動で貼り付ける方法に切り替えてください。または翌日リセットを待ってください。

2-4

STEP 2-4: 再確認・完成度を上げる

公開前に以下のチェックリストで最終確認します。スマートフォン表示の確認は必ず行ってください。

公開前チェックリスト
☐ PCブラウザで正常に表示されるか
☐ スマートフォン表示も確認したか(ブラウザの開発者ツール F12 → デバイスアイコンで確認)
☐ ボタンや入力フォームが正常に動作するか
☐ 日本語テキストに文字化けがないか
☐ 外部リンクを使っている場合、URLが正しいか
☐ プレースホルダーテキストを実際の内容に書き換えたか
スマートフォン表示の確認方法
1. ブラウザでHTMLファイルを開いた状態で F12 を押す
2. 開発者ツールが開くので、上部の「スマートフォン+PCアイコン」をクリック
3. デバイスを選択(例: iPhone 12 Pro)してスマートフォン表示を確認
⚠️ エラーが出た場合

スマートフォン表示でボタンが小さすぎる
→ Cursor Agent に「スマートフォン表示でボタンの高さを最低44px以上にしてタップしやすくしてください」と依頼してください。

特定のブラウザで表示が崩れる
→ 「Chrome・Edge・Safariで正しく表示されるようにCSSを修正してください」と依頼してください。

3

Phase 3: Vercelでインターネット公開

⏱ 約4時間
3-1

STEP 3-1: Vercelアカウントを準備する

Vercelは無料でWebアプリを公開できるホスティングサービスです。GitHubアカウントと連携して使います。

🔒 https://vercel.com/signup
▲ Vercel
高速・グローバルなWebデプロイプラットフォーム
Continue with GitHub
Hobby プラン(無料)で始めます

▲ Vercel サインアップ画面

  1. ブラウザで https://vercel.com を開く
  2. Sign Up」をクリック
  3. Continue with GitHub」を選択
  4. GitHub の認証画面で「Authorize Vercel」をクリック
  5. プラン選択: 「Hobby(無料)」を選択
  6. ユーザー名を入力してダッシュボードに進む
GitHubアカウントをまだ作っていない場合
講座00の STEP 0-3 を先に完了してください。Vercel は GitHub アカウントと連携して使います。
⚠️ エラーが出た場合

GitHubとの連携でエラーになる
→ GitHubにログインした状態でVercelのサインアップページを開き直してください。

メール認証が届かない
→ 迷惑メールフォルダを確認してください。GitHubアカウントのメールアドレスとVercelのメールアドレスが一致しているか確認してください。

3-2

STEP 3-2: ドラッグ&ドロップでデプロイする

Node.js や Git を使わず、ファイルをドラッグするだけで公開できます。

  1. https://vercel.com/new を開く
  2. 画面の下部に「Or deploy from your local file system」という欄を探す
  3. エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac)で index.html ファイルを確認
  4. index.html ファイルを Vercel のブラウザ画面にドラッグ&ドロップ
  5. プロジェクト名を入力(例: my-app
  6. Deploy」ボタンをクリック
  7. 数秒〜1分後に「Congratulations!」が表示される
公開URLの形式
https://プロジェクト名.vercel.app
このURLをスマートフォンやSNSで共有できます。
⚠️ エラーが出た場合

ドラッグ&ドロップの欄が見当たらない
→ Vercelのダッシュボード(https://vercel.com/dashboard)にアクセスし、「+ New Project」→「Browse」でファイルを選択する方法も使えます。

デプロイ後に真っ白なページが表示される
→ まずローカルのブラウザで index.html を開いて正常に表示されるか確認してください。正常なら再デプロイを試みてください。

3-3

STEP 3-3: 公開URLを確認して動作テストする

公開URLが発行されたら、PCとスマートフォンの両方で動作確認します。

  1. 表示された公開URL(https://プロジェクト名.vercel.app)をブラウザで開く
  2. 以下を確認する
  3. 確認できたら公開URLをコピーして、家族や友人に共有してみましょう!
動作確認チェックリスト
☐ ページが正常に表示されるか
☐ スマートフォンでも確認する(QRコードを使うか、URLをLINE等で自分に送る)
☐ ボタンや動的機能が動作するか
☐ 文字化けがないか
⚠️ エラーが出た場合

公開URLでアクセスできない
→ Vercelのダッシュボードでデプロイのステータスを確認してください。「Error」と表示されている場合はデプロイログを確認してください。

スマートフォンで文字が小さすぎる
→ HTMLの <head> 内に <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> が含まれているか確認してください。

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Phase 4: 公開後の修正・改善サイクル

⏱ 約6時間
4-1

STEP 4-1: 公開アプリのスクショを撮って修正指示を出す

公開後に「やっぱりここを直したい」と思ったら以下のフローで修正します。

改善サイクル(公開後)
📱 公開アプリを使う
改善点を発見
🖼 スクショ+修正指示
Cursor Agent
✅ ローカル確認
Live Server
🚀 再デプロイ
Vercel D&D
修正フロー
① 公開アプリで修正したい箇所のスクショを撮る
② Cursor でローカルの index.html を開く
③ チャット(Ctrl+L)にスクショを貼り付け+修正内容を入力
④ Agent に修正させる → Accept で反映
⑤ ブラウザでローカル確認(Live Server または直接ファイルを開く)
⑥ OKなら STEP 4-2 へ進んで再デプロイ
⚠️ エラーが出た場合

修正したら別の箇所が崩れた
Ctrl+Z で変更を取り消してから、「〜だけ変更して、他は一切変更しないでください」という制約を付けて再指示してください。

4-2

STEP 4-2: 修正したファイルを再デプロイする

Vercelのドラッグ&ドロップで再デプロイします。プロジェクトの本番URLは変わらず、中身だけ更新されます。

  1. Vercelダッシュボード(https://vercel.com/dashboard)を開く
  2. 対象のプロジェクトをクリック
  3. Deployments」タブを開く
  4. + New Deployment」または「Deploy」をクリック
  5. 修正した index.html を再度ドラッグ&ドロップ
  6. 数秒後に新しいURLが発行される(古いURLにも自動で反映される)
再デプロイのたびにURLは変わりません
プロジェクトの本番URLは同じまま、中身だけ更新されます。共有したURLをそのまま使い続けられます。
⚠️ エラーが出た場合

再デプロイ後も古い内容が表示される
→ ブラウザのキャッシュが残っている可能性があります。Ctrl+Shift+R(Mac: Cmd+Shift+R)で強制リロードしてください。

4-3

STEP 4-3: 改善サイクルを繰り返す

「公開→使う→修正→再デプロイ」のサイクルを繰り返すことで、アプリを継続的に改善できます。このサイクル自体がエンジニアの日常的な開発フローです。

実践課題のゴール
課題A: 自己紹介ページを作ってVercelで公開する
 ☐ https://○○.vercel.app のURLでアクセスできる
 ☐ スマートフォンで崩れずに表示される
 ☐ プレースホルダーテキストが自分の実際の情報に書き換えられている
 ☐ 少なくとも1回「修正 → 再デプロイ」のサイクルを経験している

課題B: 簡単なTodoリストを作ってVercelで公開する
 ☐ Todoを追加できる
 ☐ チェックで完了/未完了を切り替えられる
 ☐ 削除ボタンで削除できる
⚠️ エラーが出た場合

Todoアプリでページを更新するとデータが消える
localStorage を使ってデータを永続化できます。「Todoデータをlocalstorageに保存して、ページを再読込してもデータが残るようにしてください」とCursor Agentに依頼してください。

🎓 講座04 全体修了条件チェックリスト

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